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【人間文化学専攻】学生からのレポート:英語教育研究と教員への道—修士課程での学びを振り返って

2年生 木谷さんに修士課程での学びをレポートしてもらいました。

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 こんにちは。言語文化研究分野,修士課程2年の大学院生です。卒業を目前に控えた今,修士課程の学びを振り返りたいと思います。

 私は,英語教育を専門に研究を進め,学習者がつまずきやすいポイントや文法指導の効果について探究してきました。特に,学習の難しさと文法指導の関係に注目し,実践的な教育への応用を目指しました。

 その結果,今年度は,全国規模の学会を含め2件の口頭発表の機会をいただき,さらに修士論文の内容の一部を中国地区英語教育学会(CASELE)紀要に投稿し,採択をいただくことができました。

 これらの研究の根底には,中学校?高等学校の英語教員として教育に携わりたいという将来の夢があります。本学学部では,中学校と高等学校の英語科一種免許状,修士課程では専修免許状を取得することができます。夢の実現に向け,修士課程では専修免許状の取得を目指してきましたが,その目標も達成予定です。

 卒業後も,研究と教育実践をつなぐ架け橋として,より良い英語教育に貢献していきたいと考えています。

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               修士論文発表会


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