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12月11日(木)、大学院情報マネジメント専攻において、学生交流会を開催しました。
本交流会では、国内外の学会に参加?発表した学生が、それぞれの経験について報告を行いました。
The IEEE Asia Pacific Conference on Circuits and Systems 2025(APCCAS 2025)(釜山,韓国)で英語によるポスター発表を行った学生からは、投稿前の準備や現地での発表の様子について紹介がありました。
また、計測自動制御学会 システム?情報部門 学術講演会(SSI2025)(東北大学青葉キャンパス,仙台)でポスター発表を行った学生からは、多くの研究者と活発なディスカッションを行った様子が報告されました。
さらに、2025 8th International Conference on Robotics, Control and Automation Engineering(RCAE 2025)(西安市,中国)に参加した学生は、当日やむを得ず交流会に参加できませんでしたが、同行していたEnglish Track(ET)*1の学生から写真を交えた報告があり、学会の雰囲気や西安市の様子を共有してもらいました。
当日は、高知およびインドネシアからの差し入れのお菓子も用意され、和やかな雰囲気の中で交流が行われました。発表する学会や開催地によって、発表形式や交流のあり方が異なることが分かり、参加者にとって非常に興味深い会となりました。


交流会終了後には、来年度に5年一貫制度*2を利用して進学を検討している学生が、12月中に決定が必要な早期履修科目について、先輩学生からアドバイスを受けながら準備を進める姿も見られました。

今後も、学年を超えた「横のつながり」と「縦のつながり」を大切にしながら、学生同士が学び合える交流の場を継続していきたいと考えています。
*1 English Track(ET)とは、本学と提携関係のある海外大学との交流を深めると同時に、海外の優秀な留学生を集めるために、提携大学から推薦された留学生向けに設計された修士課程のことです。